活字迷走覚え書き

読書感想文

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『アイネクライネナハトムジーク』伊坂幸太郎(著)/幻冬舎

○一言感想○

「あのトラブル回避方を一度ためして見たいものです。(やめておけと私のゴーストは呟くのだけれど)」


アイネクライネナハトムジーク
幻冬舎 (2014-10-10)
売り上げランキング: 383


あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

と、昨年一度も更新しなかった事実に衝撃を通り越して感慨すら覚える今日この頃。皆様健やかなお正月をお迎えになられているでしょうか。

油断すると今年最初で最後の更新になりそうなのですが、油断しないように頑張ります。


そんなわけで(どんなわけだ)、『アイネクライネナハムジトーク』です。
今、これタイトルを間違えずに書けるか自分テストで何も見ずに書いてみたので答え合わせします。

解答:アイネクライネナハムジトーク

正解:アイネクライネナハトムジーク

惜しい。実に惜しい。
たぶん馴染みの無いカタカナなのがいけないのだろう。ただでさえ記憶力が乏しく人の名前と顔も覚えられないタイプなのに。
アイネクライネまでは問題ない。後半のナハトムジークが怪しい。横文字を覚えられず苦しいときの漢字変換頼みしてみる。

「那覇トム爺苦」

さしずめ「那覇のトムじいが苦しんでる」といったところだろうか。

ついでにどんな曲だったのかタイトルと曲も一致しないので確かめてみた。あ~この曲ね~とよく耳にする曲でした。とても孫娘の愛音が暗くて那覇のトム爺が苦しんでいるような曲には聴こえない。どっちかというと陽気な曲ですよね。
これだけダメ押しすればさすがにもうタイトル間違えない気がする。

さて、伊坂さんにしては殺し屋も泥棒も人間じゃない人も出て来なかった本作ですが、やっぱりそこはかとなく伊坂さんだなぁという気配が漂っていて面白かったです。

でもワタクシ注意力散漫な読書スタイルなもので、短編集において一編ごとに語り手は変わるけど別の話に出てきた登場人物がかぶって出てきたり、時間軸がズレたりしてるとそわそわ落ち着かなくなり「えーとえーと、この人どこでに出てきたっけ」とページ戻して確かめない事には先に進めない一進一退読書に少々ストレスを感じたり感じなかったり。どっちだ。ちゃんと集中して読めばいいのですけどね。

でもこの人があの人で、あの人がこの人だったのかー! ってすっかり乗っかっていたミスリードから解き放たれて真相が明らかになった時には超スッキリします。

あの「この人がどなたかわかってます?」の積み重ねはここに収束するためだったのねと。

やっぱりワタクシ伊坂さんのこの「人と人との繋がり」の表現が好きだなと改めて思った作品でした。


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  1. 2015/01/04(日) 17:38:48|
  2. 伊坂幸太郎
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