活字迷走覚え書き

読書感想文

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『博士の愛した数式』小川洋子著/新潮文庫

○一言感想○

「文系人間のワタクシでも数学の美しさの一端に触れることができた…気がする」


博士の愛した数式
博士の愛した数式
posted with amazlet on 06.07.19
小川 洋子
新潮社 (2005/11/26)


今年最初の読了本。

ほんとのところを言えば、五頁目でルート記号が目に入ったとたん「キャー」と本を放り投げそうになりました。
それくらい数学は苦手です。
数学の記憶はほぼ残っていないといっても過言ではありません。
数学の記憶の上に数学嫌いの記憶を上書きしてから
捨てるに捨てられない物を置いておく棚にしまいこんでいるのが今の私です。

この本を読んで「なんということでしょう」と劇的に数学好きにはなりませんでした。(←まるで数学の専門書を読んだみたいな言い草ですね)
でも数学に魅力的な部分を感じる事ができたのは確かです。
本を読むことは好きだけど数学は嫌いという中学生に読ませたら
案外数学もやるじゃないと見直す子もでてくるかも。
そして未来の博士も生まれるかも。

なんて期待をかけてしまいそうなほど、美しい小説だったと思います。


ところで映画はもう放映されているのでしょうかね。
成長したルートは吉岡秀隆さんですか。

「博士は僕をルートと呼んでいたわけで…」

とルートの独白から始まってくれたら面白いな。私だけ。


<以下関連モノ>

博士の愛した数式
博士の愛した数式
posted with amazlet on 06.07.19
角川エンタテインメント (2006/07/07)
↑DVDですよ。


博士の愛した数式
博士の愛した数式
posted with amazlet on 06.07.19
小川 洋子 くりた 陸
講談社 (2006/02/03)
↑コミックですよ。


博士の愛した数式―ラジオドラマCD

世にも美しい数学入門



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  1. 2006/01/09(月) 15:09:19|
  2. 作者:ア行
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