活字迷走覚え書き

読書感想文

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『ダ・ヴィンチ・コード 上中下』ダン・ブラウン著/越前敏弥訳/角川文庫

○一言感想○

「アクティブな感じの『邪馬台国はどこですか?』っぽい」


ダ・ヴィンチ・コード(上)
ダン・ブラウン 越前 敏弥
角川書店 (2006/03/10)


ダ・ヴィンチ・コード(中)
ダン・ブラウン 越前 敏弥
角川書店 (2006/03/10)


ダ・ヴィンチ・コード(下)
ダン・ブラウン 越前 敏弥
角川書店 (2006/03/10)



キリストとか教会とかダヴィンチとか聖杯とか、まったく詳しくないというかむしろ知らないので、作中でてくるお話はほぼ「へぇ~」と鵜呑みしました。

申し訳ない話ですが、薀蓄が続くところは結構な斜め読みだった気もいたします。(某京極さん本でも同じ過ちを犯している常習犯)

でも暗号解読は面白いですよね。
クリプテックスが欲しくなりました。
隠さなければいけない秘密は特に無いんですけど、ああいう細工物って好きなのです。
レプリカとか販売されないんでしょうか。されても高いか。買えないか。むしろ買わせるかこの貧乏人がってことですか。あーそうですか、そうですか。

ところで読了後「あー映画見てから読めばよかったっ…!」と激しく後悔したワタクシです。
だってこれ黒幕だれかっていうのが結構な見所じゃないですか。って読んで気付いたんです。
黒幕が誰かわかってたらつまんないじゃーんと。どうせなら映画見てびっくりしたかったじゃーんと。
こうなったら映画は見ない。見ないのか。

(でもクリプテックスはどんななってるか見たい。)
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  1. 2006/04/27(木) 22:02:59|
  2. 作者:タ行

『ママの狙撃銃』荻原浩著/双葉社

○一言感想○

「ずっと旦那さんの会社の社長が怪しいと思ってました。」



ママの狙撃銃
ママの狙撃銃
posted with amazlet on 06.05.06
荻原 浩
双葉社 (2006/03)


最近は荻原さんの本を反射で買ってしまっています。

二人の子供を育てる平凡で幸せな主婦として生活している曜子のもとに掛けられた一本の電話。
それはエージェント「K」からの暗殺依頼であった。
少女時代、祖父エドによって射撃の腕を磨かれた曜子。
十六歳の時一度だけ行った暗殺。
忌まわしい過去に引き戻され苦しむ曜子であったが、家族を守る為に再びライフルを手に取り暗殺を決意する。

てなストーリーです。
なんだか重苦しくなってしまいましたが、荻原さん作品に共通するトホホな空気は漂っています。
家計を支えるために依頼を受けちゃうところとか。
でもやっぱりいつもと比べるとちょっと苦味があるかなぁ。
なにしろ「暗殺者」が主役ですから。

私は暗殺者にはなりたくないですけど、射撃には興味があります。
ああ、エドのようなじいちゃんがほしかった。

曜子が娘をいじめているクラスメートを懲らしめる(←ってレベルじゃない?)あたりはスカッとしました。
「相手にやられっぱなしじゃない。反撃することだってできるんだ、心でそう思うためのお守りよ」と娘にブラックジャック(靴下におもりを入れて振り回す武器)を持たせるくだりも良かったです。

やられっぱなしじゃない、反撃だってできるんだ。
私もそう念じながら心の中にブラックジャックを潜ませようと思いました。(物騒だな)

ラストではとある真実が明かされます。なるほど、そういうことですか。無駄が無いですね、荻原さん。
  1. 2006/04/16(日) 00:47:34|
  2. 作者:ア行
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