活字迷走覚え書き

読書感想文

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『はたらけ、ケンタウロス』えすとえむ(著)/リブレ出版

はたらけ、ケンタウロス! (ゼロコミックス)
えすとえむ
リブレ出版 (2011-04-09)

ケンタウロスが普通に社会にでて普通の人間と同じように働いて生活しているという設定の漫画。
どういうことなの? と思われるかもしれませんが、そういうことなの、としか言いようのない漫画。

帯に以下のような【ケンタウロスと友好的な関係を築くための注意】が書かれていて大変為になりました。

(1)「馬臭い」と蔑むこと。人間のイジメも「お前臭い」の一言から始まります。
(2)お尻や股間をじろじろ見ること。丸出しですが好きで出しているのではありません。
(3)ラッシュの電車の中で「オマエは走れよ!」と言うこと。公共機関は仲良く使いましょう。
(4)馬刺しを食べるケンタウロスを見て「共食い!?」と騒ぐこと。彼らは厳密には馬ではありません。
(5)競馬場で調子のいい馬を聞き出そうとしないこと。彼らにアタリ馬券はわかりません。
  ケンタウロスは下半身はアレですが馬ではありません。

結構気を使わないといけないことがあって大変そうです。
(3)とかつい言いたくなっちゃう人いるんじゃないだろうか(笑)

設定が設定だけに面白い作品なのですが、ケンタウロスと人間の差異によって生まれる切なさもあって結構ホロリとさせられるとこも多かったです。



  1. 2012/06/18(月) 00:42:10|
  2. 漫画感想

『死亡フラグが立ちました!』七尾与史(著)/宝島社文庫

○一言感想○

「そんなバナナ」じゃ捻りがないから「そんなバハマ」って最近言ってる。なんの話だ。

死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 5-1)
七尾 与史
宝島社 (2010-07-06)
売り上げランキング: 75500

事故死に見せかけてターゲットを消す凄腕の殺し屋「死神」の謎を追う話。

「死神」の仕事のやり方は、ようするに「ターゲットの趣味嗜好、行動パターン、過去現在の人間関係を徹底的に調べ上げて、それに即した罠をコマゴマと仕掛ける」ってことなんですね。
ひとつの罠に引っかからなくてもいつかどれかに引っかかる。
仕事完遂に24時間という時間制限があるのが面白いところ。

ちょいネタバレしますが、被害者の一人はバナナの皮で滑って転んで床に置いてあった鉄アレイに頭をぶつけて死んでしまいます。
バナナの皮を踏ませ、鉄アレイに頭をぶつける位置で転ばせる。これが死神による誘導によって引き起こされているわけです。

馬鹿馬鹿しいと言ってしまえばそれまでですけど、これ本気でやろうとしたら出来ない話でも無いかなとも思ったりして。まぁ無いか(笑)

実際死神のターゲットにされたらゾッとしちゃいます。
普段どおりの行動してたら事故死とか怖いですわ。

オチがドタバタすぎて色々強引さを感じる部分もありましたがなかなか面白かったです。

  1. 2012/05/07(月) 00:32:41|
  2. 作者:ナ行

『乙女の密告』 赤染晶子著/新潮社

○一言感想○

「短いからすぐ読めた」(←感想なのか?)

乙女の密告
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赤染 晶子
新潮社
売り上げランキング: 571



内容(「BOOK」データベースより)
京都の大学で、『アンネの日記』を教材にドイツ語を学ぶ乙女たち。日本式の努力と根性を愛するバッハマン教授のもと、スピーチコンテストに向け、「一九四四年四月九日、日曜日の夜」の暗記に励んでいる。ところがある日、教授と女学生の間に黒い噂が流れ…。(わたしは密告される。必ず密告される)―第143回芥川賞受賞。


直木賞受賞作だと思ってたら芥川賞でしたか。

新聞で紹介されてるのを見て面白そうだったので読んでみました。

ページ数も少なくてさくさく読めたのですが、内容はさくさく頭に入ってこなかった。
笑える箇所はちょこちょこあったんですけど。
これはもう一回読まないといけません。

だだ読んでいる途中で、やたらと自分もスピーチやってみたい気分にさせられました。
なぜだ。きっとやっても楽しくないに違いないのに(笑)


  1. 2010/08/01(日) 09:16:40|
  2. 作者:ア行

『告白』湊かなえ著/双葉文庫

○一言感想○

「どストレートな復讐劇だなー」


告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
湊 かなえ
双葉社
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いきなりネガティブなこと言わせて頂きますと、ワタクシこの世に大嫌いな人間が3人存在します。超個人的に。

詳細に嫌いなとこを数え上げ始めると吐き気を催しそうになるくらい大嫌いな厳選3人なのですが。
まぁそれでもその3人を「殺してやりたい」と思ったことはないです。「死ねばいいのに」と思ったことはありますけど(笑)←笑うとこ?

[『告白』湊かなえ著/双葉文庫]の続きを読む
  1. 2010/06/20(日) 10:28:26|
  2. 作者:マ行

『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎著/新潮社

○一言感想○

「『痴漢は死ね』で泣かされるとは思わなかった」


ゴールデンスランバー
伊坂 幸太郎
新潮社
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ワタクシはいまだかつて警察のご厄介になるような悪いことをしたことがありません。
あ、すみません、ご厄介になってないだけで悪いことはしてるかも。

[『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎著/新潮社]の続きを読む
  1. 2008/05/28(水) 00:00:00|
  2. 作者:ア行
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